レーザー脱毛を体験

レーザー脱毛という言葉が一般的になりました。しかし、一度レーザーを照射すると永久脱毛が完了すると誤解していたり、レーザーで全身脱毛が一度にできると誤解している方もおられます。ムダ毛を永久脱毛するにはレーザー脱毛の他に絶縁針脱毛もあります。脱毛したい部位によってレーザー脱毛が向いている部位と絶縁針脱毛が向いている部位があります。

レーザー脱毛を模擬体験

レーザー脱毛でムダ毛のないきれいな肌

レーザー脱毛は美容クリニックなどの医療機関やエステサロンなどでも実施されています。どちらにしろ、事前にカウンセリングを受けてみるのが一番大切です。
永久脱毛を実現するにはそれなりの時間と費用がかかります。人によってかけられるお金や時間が違います、自分にいちばん合った永久脱毛法を選ぶためにも、ご自分が気に入った脱毛クリニックや脱毛サロンでカウンセリングを受け、ご自分の条件に合うかどうかをよく判断しましょう。
カウンセリング時にいっしょに試したいのはテスト脱毛やスキンチェックです。ほとんどの脱毛クリニックで実施されていて、肌の色やムダ毛の量をチェックしておおよその金額や脱毛処理回数を教えてもらえます。

レーザー脱毛の治療ステップ

カウンセリング
実際に脱毛を受ける前には必ずカウンセリングを受けましょう。カウンセリングは、脱毛を受けるクリニックやサロンの雰囲気をつかんだり、担当する脱毛士や医師との相性を判断する材料にもなります。
レーザー脱毛ではムダ毛の質や量をなどチェックする必要がありますので、カウンセリングを受ける前は脱毛処理は行わないようにしましょう。自己処理やエステティックサロンでの脱毛をした場合は1ヶ月程度は伸ばしてから、カミソリで剃っている場合は2~3日剃らなければ良いでしょう。
脱毛当日
カウンセリングで脱毛するクリニックやサロンを決めたら、レーザー脱毛処理する日時を電話などで予約します。レーザー脱毛は処理後脱毛部位を紫外線に当てないようにしなければならないので、脱毛部位が隠れる服装をしましょう。
レーザー脱毛の処理時間は1時間から1時間半程度で終了します、処理後次回のレーザー脱毛実施日時を予約しておきましょう。
電気シェーバーで除毛
電気シェーバーで除毛
レーザー脱毛では、ムダ毛が毛穴から僅かに覗いている程度が良いので、表面のムダ毛は電気シェーバーで除毛します。決して脱毛処理の前に、自分で自己脱毛などしないようにしましょう。


脱毛部位を事前に消毒
レーザー脱毛体験(消毒)
シェーバーで除毛したムダ毛を丁寧に落とした後、消毒液を含ませた綿で脱毛部位を消毒します。皮膚を清潔に保つことで脱毛後の皮膚トラブルを事前に予防します。


肌保護のため冷却ジェルを塗る
レーザー脱毛体験(冷却ジェル)
皮膚の保護のために脱毛部位に冷却ジェルを1mm程度の厚さに塗ります。ジェルにはレーザー照射による痛みを和らげる効果もあります。


レーザー照射で脱毛処理
レーザー脱毛体験(レーザー照射)
ダイオードレーザーで脱毛処理する場合は、レーザー機器表面にチップを付け、チップを脱毛部位に接触させながらレーザーを照射していきます。レーザー照射チップには痛みを和らげるための冷却装置も付いています。


レーザー照射部位をアイスパックで冷やす
レーザー脱毛体験(アイスパック)
レーザー照射が終わると、脱毛して抜けたムダ毛や汚れを消毒液で拭き取ります。皮膚をきれいにした後、アイスパックで脱毛部位を冷やします。アイスパックはレーザー照射で熱を持った皮膚を冷やすことと赤みや腫れを緩和させる働きがあります。


レーザー脱毛終了
レーザー脱毛体験(仕上がり)
レーザー脱毛が終了した後、直射日光をあてないように注意しましょう。皮膚のメラニン色素が破壊された状態なので、通常より紫外線の影響を受けやすくなっています。レーザー脱毛した当日は入浴は避け、シャワー程度にします。また、皮膚が敏感になっていますので、こすったり、掻いたり、たたいたりしないようにします。


レーザー脱毛はレーザー光線をムダ毛に照射し、ムダ毛が高温になることで毛の根本にある毛根を破壊し、永久脱毛を実現しています。ほとんど痛みは感じませんが、太い毛がある脇の下やビキニラインでは痛みが強いこともあります。そんな場合は塗る麻酔を用いることもできます。

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